通常、物件価格の20%程度が一般的ですが、具体的な頭金の金額はローン条件や購入希望物件により異なります。

不動産の売買代金以外にかかる諸費用は、一般的に売買代金の5～10%ほどとなります。印紙税・登録免許税・不動産取得税等の税金・ローンの事務手数などがあります。取引の種類によっては、仲介手数料も必要になります。 お引っ越しの費用なども必要な場合がありますので、事前に概算を把握したい場合はご相談ください。

基本的には不動産の引き渡しを受けた後に買主の負担で行うことが多いようです。一般の売主がリフォーム工事をすることは非常に稀です。不動産業者が売主になっている場合や、一般の売主が現在住んでいないケースの場合等はリフォームされていることもございます。

買主様にもさまざまな条件があるように、売主様にも事情があり、一定額以下では売却出来ないケースもあります。価格の代わりに、引渡条件や付帯設備などでの調整もあります。気に入った物件が見つかりましたら、お気軽にご相談ください。できる限り買主様と売主様の条件調整をさせていただきます。

通常の注意では発見できない欠陥や不具合がある場合に、売主などが負うべき賠償責任を一般に「瑕疵担保責任」といい、不動産売買契約書にもこのような事態に対処するために「瑕疵担保責任」の条項が含まれています。一般的に引渡後２ヶ月以内に発見された「雨漏り」「シロアリの害」「構造上主要な木部の腐食」「給排水設備の故障」が対象となっており、瑕疵が発見された場合は売主の責任において補修することとなっています。（売主が宅建業者の場合は２年）但し、事前に買主が知っていた瑕疵については補修対象外となります。

リフォームを行わずに売却するケースが一般的ですが、建物の状況次第では一部だけでもリフォームすることで印象が良くなり、買い手がつきやすくなることもあります。物件の状況を見て最適なご提案をさせていただきます。

内見につきましては、事前にスケジュールを相談・調整させていただきます。突然訪問されることはありませんのでご安心ください。お約束の日時に、当社スタッフが買主様をお連れします。

早く売却するためには、適正な販売価格を設定することが重要です。また、当社が直接物件を購入することや、一定期間売れなければあらかじめ決めておいた価格で買い取らせていただくことも可能です。さまざまな選択肢がありますので、お客様のご要望に合う方法をご提案いたします。

中古住宅としての売却は可能です。また、土地として売ることもできます。古い建物でも中古住宅として買いたいと考えるお客様はおられますので、ご要望に沿った売却方法を当社よりご提案させていただきます。

お客様のご希望によって最適な方法は異なります。早く売りたい場合には不動産買取を、高く売りたい場合には仲介売却をお薦めしておりますが、どちらの方法にも長所・短所がありますので、お客様のご要望を伺い、最適な方法をご提案いたします。